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筆者が温暖化懐疑論を観察し続けて一年以上になる。その間、短いながらもさまざまな出来事が起こった。

観察を始めた 2008 年、この年は、温暖化懐疑論が猖獗を極めていたように思う。たとえば、環境関連本の売り上げ top 10 のうち、6 冊が温暖化懐疑論本でしめられていたことがあった。SGW 氏のこちらの記事を見ていただくと、どのような本がランキングに名を連ねていたかがわかる。(2010/2/4 SGW 氏の記事は見れなくなってしまいました。代わりにこちら。)

1偽善エコロジー 武田邦彦
2科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている 丸山茂徳
4「地球温暖化」論に騙されるな! 丸山茂徳
5地球温暖化論のウソとワナ 伊藤公紀・渡辺正
7ほんとうの環境問題 池田清彦・養老孟司
8正しく知る地球温暖化 赤祖父俊一
タグ 記事:一周年特別企画 はてなブックマーク - 一周年記念特別企画・地球温暖化懐疑論者列伝 (1)
2009.12.27 Sun l 温暖化懐疑論概論 l COM(11) TB(0) | top ▲
一連の記事の最初はこちら

前回の記事では、丸山さんが江守さんから攻撃を受けているところを語って参りました。しかしながら、丸山さんはそれを見事に切り抜けられました。吉村さんを犠牲にすることによって。

丸山さんと江守さんの応酬

さて、今度は丸山さんが攻撃する番でございます。当然やられっぱなしではございません。地球温暖化シミュレーションの欠点を攻撃いたします。

攻撃を語る前に、言葉の紹介をば。以下の論戦で出て参ります、古気候、と申しますのは、遠い過去、地球上に観測ネットワークが整備されておらず、近代的な測器によるデータが使えるようになる前の気候のことを指しております。もとよりいつから古気候でいつから現在気候といったようなはっきりとした区切りなどございませんしが、この議論に関して言いますと、データの観点で区分されるのがいちばんわかりやすいかと思います。

丸山さんはモデルにめがけて批判を叩きつけられました。

タグ 記事:丸山茂徳さんがんばって はてなブックマーク - 丸山茂徳さん、がんばって!(3)
2009.06.09 Tue l 温暖化懐疑論概論 l COM(4) TB(0) | top ▲
前の記事ではエネルギー・資源学会の e-mail 討論を全般的に眺めて参りました。エネルギー・資源学会のホームページからたどっていきますと、この討論の記事にたどり着くことができますので、ご参照くださいませ。討論は、学会誌の一月号と三月号に掲載された模様でございます。一月号の本文はこちら、三月号はこちらから入手できます。

この記事では、丸山さんと江守さんの論戦を見ることにいたしましょう。

まず最初に、論戦を見る予備知識として、丸山さんの温暖化懐疑論について、簡単に述べたく存じます。

丸山さんの温暖化懐疑論

丸山さんの論は、地球の気候変化は太陽活動に支配されている、というお立場に立っておられます。なぜ、太陽活動と地球の気温が関係するのでしょうか?太陽活動が強いと、遠い宇宙からやってくる宇宙線を防ぐ効果があるそうでございます。宇宙線は、大気の中の物質と衝突して雲の核になる物質をたくさん作り、そのせいで雲が多くなって太陽の光を遮り、地球を冷やす効果が指摘されていまして、太陽活動が強いと宇宙線がはじき飛ばされ、雲が減り、地球が温暖化することになるのでございます。この、一見、風が吹くと桶屋が儲かる的にもみえます仕組みはスベンスマルク効果と呼ばれておりまして、一部で盛んに研究されているのでございます。このブログでもいつか取り上げることにいたしましょう。

タグ 記事:丸山茂徳さんがんばって はてなブックマーク - 丸山茂徳さん、がんばって!(2)
2009.06.05 Fri l 温暖化懐疑論概論 l COM(13) TB(0) | top ▲
懐疑論セッションのない地球惑星連合大会

先週、と申しますのはこの文を書いております前の週のことでございますが、地球惑星連合大会という学会が千葉県は幕張で催されておりました。地球温暖化に関係のある気象学会、海洋学会をはじめとしまして、そのほかもろもろの、いつも踏みしめております固体の地球や宇宙との境とも言うべき高層大気、そして地球を離れて惑星のことなどについて研究する、さまざまな学会が一堂に集まって催される、大きな会合でございます。

昨年も開かれましたこの連合大会で、あの活発な温暖化会議論者でいらっしゃいます丸山茂徳さんが、そうそうたる懐疑論者の方々を募られて地球温暖化を論破するセッションを催されておりました。この学会で採ったアンケートをタイトルにした丸山さんの御著書、「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている」につきましては、以前、このブログでも感想を書かせていただきました。雰囲気をお知りになりたい方は、懐疑論に与されますブロガーさんが、大変生き生きとしたセッションの報告を書いておいでですので、ご参照くださいませ。

タグ 記事:丸山茂徳さんがんばって はてなブックマーク - 丸山茂徳さん、がんばって!(1)
2009.05.30 Sat l 温暖化懐疑論概論 l COM(0) TB(0) | top ▲
!!! マジですか !!!

このブログでも数度取り上げた、槌田敦さん。論文のリジェクトと、春季大会の講演拒否で、なんと、気象学会を訴えてしまいました!!!

<2010.3.18 追記> 判決が出た模様です。槌田さん、敗訴だそうです。コメント欄をご覧ください。とりあえず、追記しておきます <追記、ここまで。後で修正予定>

<2010.8.30 追記> 3.18 地裁判決の後、槌田さんは高裁に控訴されました。8.24,控訴棄却の判決が出た模様です。こちらにちらっと記事を書きましたので、ご参照ください。 <追記、ここまで。後で修正予定>

論文掲載拒否で精神的苦痛と提訴 日本気象学会に元大学教授

はてブでもこちらで取り上げられていますね。コメントがどんどん増えています。

それにしても、槌田敦さんって、熱物理学と環境経済論がご専門なんですね。環境経済論はともかく、熱物理学ってどうなのかなぁ。まあ、エントロピーがとってもお好きなのは承知しておりますが。

気象学会も、ちょっとどうよ、と思います。論文掲載拒否は当たり前だとして、 (これについては、以前、こんな記事を書いております。興味あればお読みください) 学会での発表拒否はやり過ぎかと。

気象学会員で槌田さんの発表を楽しみにしている人もいるわけで (もちろん、話の種に、という意味ですが) 、別に 11 分くらいの発表、させてあげればいいじゃないですか。まじめな話の間の息抜きに。最終日の最後とかにしておけば、そんなに迷惑もかからないはずだし。物理学会を見習いましょうよ。

あ、それとも、みんな PC で発表する時代に、槌田さんのために OHP を用意するのが面倒くさかったのかな?

タグ 記事:槌田氏の裁判 はてなブックマーク - 槌田敦さんが気象学会を提訴!
2009.05.28 Thu l 温暖化懐疑論概論 l COM(12) TB(0) | top ▲
IPCC の文書

前回の記事では、IPCC のなかで自然科学者が自分たちの意見をどうやって伝えればよいのか、悩んでいることを書いてみました。いえ、本当のところはどうかわからないんですけどね。

でも、全くの嘘でもないと思います。それは、web を見ていたら、"Guidance Notes for Lead Authors of the IPCC Fourth Assessment Report on Addressing Uncertainties" というタイトルの文書を発見したからです。

冒頭に、このような文書が書いてあります。

The following notes are intended to assist Lead Authors (LAs) of the Fourth Assessment Report (AR4) to deal with uncertainties consistently. They address approaches to developing expert judgments, evaluating uncertainties, and communicating uncertainty and confidence in findings that arise in the context of the assessment process. Where alternative approaches are used in the relevant literature, those should be used but where possible related to the approaches given here. Further background material and more detailed coverage of these issues are available in the guidance paper on uncertainties developed for the Third Assessment Report and the report of an IPCC Workshop on Uncertainty and Risk.

The working group reports will assess material from different disciplines and will cover a diversity of approaches to uncertainty, reflecting differences in the underlying literature. In particular, the nature of information, indicators and analyses used in the natural sciences is quite different from that used in the social sciences. WG I focuses on the former, WG III on the latter, and WG II covers both. The purpose of this guidance note is to define common approaches and language that can be used broadly across all three working groups. Each working group may need to supplement these notes with more specific guidance on particular issues consistent with the common approach given here.


訳は見つかりませんでした。僕の英語力では翻訳などとうてい無理なので、似たようなことを日本語で書いてみたいと思います。

タグ 記事:IPCCと断言 はてなブックマーク - 数字は共通語
2009.05.12 Tue l 温暖化懐疑論概論 l COM(0) TB(0) | top ▲
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