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CLOUD と SKY

これまでに、述べてきましたスベンスマルクの説、語ってきたのはメカニズム、それと、観測事実だけでした。でも、観測だけじゃ心許ない、実験を通して確かなものにしてやろう、そんな動きがあるのです。

ここで取り上げるは二つの実験、一つはその名も CLOUD (クラウド )です。英語で雲と言う意味の、言葉を冠したこの実験、その舞台は欧州原子核研究機構、通称 CERN (セルン) です。

さらにもう一つの実験、その名は SKY (スカイ)、英語で空のことと思いきや、実はこいつはデンマーク語、なんでも雲のことらしい。その舞台はコペンハーゲン、スベンスマルクのお膝元。

さて、ここではこの二つの実験、ちょっと詳しく見ていきましょう。いえ、ちまたにあふれる言説で、スベンスマルク説が実験的に証明されたと言う人が少なからずいるのです。その人たちがベースにしているのがこれらの実験。実際どんなものなのか?

CLOUD の提案書

こちらをクリックしてください、 CLOUD のプロポーザルが出てきます、大きなファイルなので気をつけて。プロポーザルとは一体何か?日本語に訳すと提案書。CERN に、こんな実験がしたいんですけど、と提出された提案書です。
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タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (9) クラウドでスカイ、スベンスマルク(上)
2009.11.08 Sun l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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SKY 実験

CLOUD が待ちきれないスベンスマルク、コペンハーゲンの地下室で、自説を検証するための実験を始めました。

それについて詳しく書かれているのがこちらの論文です。正直言いますと、私、この論文がよくわかっていません。でも、最善を尽くしましょう。何が行われたかが知りたいだけならこちらがいいかもしれません。

スベンスマルクが作ったのは、7 立方メートルの空気室 (チャンバー)。このチャンバーの中に空気を入れ、さらに、水蒸気や二酸化硫黄、オゾンを入れておく。これに紫外線を当てると化学反応が起きて、硫酸が分子の形で現れる。

スベンスマルク説のポイントの一つは、空気中のイオンが硫酸の分子をまとめて、雲の核になれるような大きさの、硫酸の固まりでできたエアロゾルを作り出す、というところです。宇宙線が作り出したる空気中のイオン、地下室のチャンバーの中にも存在します。エネルギーの大きなミューオンは、空気を抜けて地面を突き抜け、チャンバー内の空気にぶつかって、イオンを作り出すのです。紫外線を当てたとき、発生するのは硫酸分子、これがイオンでまとめられ、エアロゾルが発生する。このエアロゾルを観測します。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (10) クラウドでスカイ、スベンスマルク(下)
2009.11.19 Thu l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(3) TB(0) | top ▲
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