上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
はてなブックマーク - スポンサーサイト
--.--.-- -- l スポンサー広告 | top ▲
てなぐあいで前の記事までに長々と書いてきたが、要は普通の論文の書き方をしましょうよ、ということであって、余計なことを書かずにCO2 増加率 y と地表面平均気温偏差 x の間の関係が y=2.39x+1.47 であるという発見の重要性をちゃんと伝えましょう、ということなのである。

それでは槌田さんの目的、「CO2 増加が人為起源でないことを社会に認めさせる」の役に立たないではないか、と思われる方も多いと思うが決してそうではないのであって、これは CO2 増加が自然起源であることの重要な証拠であるらしいので(本当かどうかは知らないが槌田氏はそう思っているらしいので)、まずその証拠の一つをきっちりみとめさせるのが大切で (それなら本当は「天気」よりも海外の権威のある雑誌とか日本であるなら英文誌である気象集誌の方がずっと好ましいのではあるが) 、それには議論の中である程度 CO2 自然起源説に言及しつつ、これを査読付き論文として出版させたことが重要になってくるのだ。

後で考えるが、どうせ 1 本の論文だけでは CO2 人為起源説は覆せないのだ。長期戦になる覚悟でじっくりと証拠を積み上げていこう。

いずれにせよ、この記事で書いてきたことは、気象学会の査読者とまともな議論をするためにやるべきことで、いまの槌田氏の論文の状態では無意味な議論しかできず、お互い徒労感しか得られないのである。せっかく新しい発見をした (とすくなくとも槌田氏はそう思っている) のだから、それについて実りのある議論ができるようにしましょう、それはその成果を世に問う人の義務でしょ?というのが私の言いたいことなのである。

査読者との関係
タグ 記事:槌田氏の裁判 はてなブックマーク - とほほ、提訴って (7) 論文受理のための作戦 (下)
2009.07.26 Sun l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。