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西都大学出版会、温暖化懐疑論叢書

第8回配本「温暖化懐疑論叢書 第 27 巻、温暖化懐疑論文学 (I)」

付録、温暖化懐疑論のしおり (8)、より
編者は語る 第 8 回 「温暖化懐疑論文学とホッケースティック論争」

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温暖化懐疑論文学は、21 世紀の初頭、温暖化懐疑論の隆盛の時代に咲いたあだ花と言えるでしょう。

ちょうどこの頃、地球温暖化懐疑論が最大の盛り上がりを見せていました。20 世紀の終わりから 21 世紀にかけて、地球温暖化に対する知識が一般に浸透していきました。当時の気候変動に関する政府間パネル (IPCC) が第三次、第四次と報告書をまとめていくにつれ、地球温暖化が起きているとの科学的知見が確立していき、一般社会に共有されつつあった時代です。

地球温暖化懐疑論は、温暖化論が一般社会に広まるにつれて盛り上がってきたのです。第一世代の懐疑論と現在では呼ばれている当時の懐疑論は、2020 年代になって温暖化が疑いようがなくなるまで、大変な広がりを見せていました。その間には、さまざまな、奇妙でおもしろい現象が見られました。10 年あまりに渡って気候学者や研究機関を訴え続けた人が現れたり、同工異曲の内容の薄い温暖化懐疑論本のシリーズが毎年ベストセラーリストに名を連ねたりしたのです。これらの奇妙な現象については、今後、この叢書でも取り扱うことになるでしょう。

そして、懐疑論文学。これは、奇妙な現象の中でも最たるものでしょう。
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タグ 記事:ホッケースティック小説 はてなブックマーク - ライナスの毛布 (3) 2059 年版解説
2010.04.10 Sat l 懐疑論(陰謀論系) l COM(0) TB(0) | top ▲
「気候の門」解説

管領海人(かんれい・かいと)の本が、櫂木社「真相」文庫から出版されるというのは、うれしいニュースだ。彼の著作が初めての文庫本として出版されるのである。それも、名作揃いの短編集、あの、「落ちていたノート」を採録した「気候の門」だ。管領ファンの私はもちろん単行本として持っており、電子ブックにも入っているが、紙の本で彼の小説を携帯できる幸せを感じている。

ご存知の向きも多いとは思うが、あらためて紹介しておこう。管領は、2013 年、この短編集、「気候の門」でデビューした作家である。同じ年の、櫂木出版社が主宰する「朱雀新人賞」で大賞を獲得し、知名度が一気に上った。さらに、2014 年の地球温暖化論学会特別賞を、文学作品としては唯一、受賞している。
タグ 記事:ホッケースティック小説 はてなブックマーク - ライナスの毛布 (2) 2022 年版解説
2010.03.28 Sun l 懐疑論(陰謀論系) l COM(0) TB(0) | top ▲
ブラインドの隙間から光が漏れていることに気付いた。

隙間を指で広げ、外の様子を見てみる。朝から空を厚く覆っていた雲がいつのまにか消え、冬の太陽が顔を出していた。

急いでブラインドを上げた。二階の窓の外に広がる世界は白く、あかるい。二日間、断続的に降っていた雪が地表の全てのものにかぶさっていてかがやき、鈍い二月の空色に浮かぶ太陽の光を補っている。

窓を開けた。狭い書斎に空気が流れこむ。冷たいが、不快ではない。そして、静かだ。雪が音を吸っているのか。外を出歩く人も少なそうだ。

散歩の虫がうずく。週末のあいだ、家に閉じ込もっていたせいで、無性に外を歩きたくなった。明日締切の書き物を放りだして、厚着をし、書斎を飛び出した。
タグ 記事:ホッケースティック小説 はてなブックマーク - ライナスの毛布 (1) 掌編小説 「落ちていたノート」
2010.03.12 Fri l 懐疑論(陰謀論系) l COM(2) TB(0) | top ▲
先の記事では、CO2 が温暖化の原因になっている、と唱えているにもかかわらず、不景気で CO2 が減ったことを喜ばないことを、首尾一貫していない、とする批判に対して、そんなことはないんだよ、と私が思う理由を延々と書いてきました。

一方で、僕としては、もう一つ気になることがあります。

それは、一般人の目に触れる地球温暖化研究者が全員、地球温暖化を止めるために、CO2 を削減すべきだ、と言っている点です。

先の記事でもちらっとふれたように、気候学者も一人の市民。地球が温暖化することについて、いやだな、とは思っている。であるけれども、それでは、CO2 排出を減らすのに、どのくらい今の豊かさを犠牲にできるか、という点では、それなりの幅の広さがあるように思います。

ですが、どうでしょうか。一般の方々の目に触れる気候学者は、つまり、マスコミにフィルターされた気候学者は、みんな、CO2 は削減すべきだという。

タグ 記事:マッドクライマトロジスト はてなブックマーク - マッドじゃないクライマトロジスト (2)
2009.06.23 Tue l 懐疑論(陰謀論系) l COM(1) TB(0) | top ▲
先のおばか記事、マッドクライマトロジスト、の解説をいたします。

それにしても、あんな冗談記事を説明するなんて、なさけないですね。解説を加えないでも楽しめるのが良い冗談。いかに出来の悪い記事を書いてしまったか、という証拠でしょうか。

懐疑論者たちの批判

よく、「アル・ゴアは CO2 排出を削減しないといけない、って言っているけど、そういう自分自身は CO2 を出しまくっているじゃないか」と、「不都合な真実」を著し、映画にも出演していた、元米副大統領アル・ゴア氏を批判される方がいらっしゃいます。

まあ、そんなところあげつらってもしようがないのではありますが、とはいえ、つっこみやすいのは確か。わかりやすいですからね。

僕としては、CO2 の排出権も含めた、人類が必要とする限りある資源が、かならずしも全世界の一人一人に平等に供給されるべき、とは考えていないので、アル・ゴアみたいな人が CO2 を多めに出すのは仕方ないのではないか、と思いますが。彼にできる範囲で CO2 排出を減らせばいい。いえ、彼がそういう実践をしているのかどうかは知りませんが。

タグ 記事:マッドクライマトロジスト はてなブックマーク - マッドじゃないクライマトロジスト(1)
2009.06.20 Sat l 懐疑論(陰謀論系) l COM(0) TB(0) | top ▲
(応接室を模した明るいセットで)

「温暖化の気持ちの部屋」にようこそ、司会の恩壇柿望(おんだん・かきもち)です。
今日は、有名な台風・ハリケーンの専門家にして、気候学研究者、位真瀞次(くらいま・とろじ)先生をお招きいたしまして、いろいろとお話をうかがいます。どのようなおもしろい話が聞けますやら、楽しみです。

それでは、お呼びいたしましょう。ようこそ、位真先生…

(スーツ姿の位真氏、入場)

恩壇(以降、o): ようこそいらっしゃいました。どうぞ、こちらのソファへお座りください。
 今日はよろしくお願いします。

位真(以降、k): こちらこそ。

o: 位真先生は、T 大学で気象学の博士号を取られた後、渡米されました。N 州の G 研究所で、世界的なハリケーンの権威、K 先生とともに、ハリケーンのシミュレーション用のプログラムを開発されました。このプログラムは、現在も、アメリカのハリケーン予報に使われているくらい、先進的なものでした。

タグ 記事:マッドクライマトロジスト はてなブックマーク - マッドクライマトロジスト
2009.06.14 Sun l 懐疑論(陰謀論系) l COM(2) TB(0) | top ▲
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