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スベンスマルク、スベンスマルク、
みんな大好きスベンスマルク、
だけどわからんスベンスマルク、
何を言ったかスベンスマルク、
ほんとに確かかスベンスマルク、
それでも大好きスベンスマルク

こんにちは、onkimo です。

こんな過疎ブログにわざわざいらっしゃる物好きなみなさまのことですから、スベンスマルク説というものをすでに耳にしたことがあるでしょう。

念のため説明しておきますが、スベンスマルク、というのは人間の名前です。デンマーク人の物理学者です。彼の略歴などをインターネット上で探したのですが、今ひとついい日本語のページがありませんでした。英語の得意な方は、こちらの英語版 Wikipedia を参照してください。日本語の得意な方、すみません。後の論には大して関係ないのでのでご安心を。
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タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (1) なんだかわからんスベンスマルク
2009.08.21 Fri l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(2) TB(0) | top ▲
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スベンスマルクを知るために、最初に話すは宇宙線、宇宙の果てから飛んでくる、ちっちゃいけれども荒々しい、とてもとっても不思議な粒子、そのお話をいたします。

ここは地球を何千里、いやいや何千何万光年、遠い宇宙のお話です。遠いとはいえ宇宙の話、所詮は同じ銀河の中の、重くて明るいお星様、太くて短いその生涯、いよいよ最後の時が来た、大爆発を起こします。

これがいわゆる超新星の大爆発、壊れた星の残骸は、大変温度の高いガス、四方八方に飛び散って、銀河の中を動きます。

場所は変わって銀河の中の、とある星間ガスの中、そこにくらすは一個の陽子、名前をヨウコと申します。ガスの中では平和な毎日、遠くにきらめく星々を、日がな一日眺めつつ、周りの家族と語らいながら、楽しく暮らしておりました。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (2) 宇宙線だよスベンスマルク (上)
2009.08.26 Wed l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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窒素の原子の原子核、ナイトロジェン(=窒素)の原子核、陽子と中性子が七個ずつ、お互い手と手を取り合って、強い絆でつながれた、とても仲の良い家族、ナイトウ一家と申します。

ある日末っ子陽子が言った、一度宇宙が見てみたい、ナイトウ一家が暮らすのは、大気の底の海面近く、暖かいけど狭苦しい、この分子(ひと)ごみから離れたい、広い宇宙が見てみたい。

それでは見せてあげようと、一家を挙げての大移動、山のあなたの空遠く、いや、空のあなたの宇宙には、幸い住むと人のいう、ああわれ人と尋(と)め行(ゆ)きて、上へ上へと昇っていきます、地上の近くは対流圏、その上にあるは成層圏、オゾンの層のそのまた上へ、中間圏から熱圏と、空の高みへ向かうのだ、さあ、出発だ、ナイトウ一家は旅を始めました。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (3) 宇宙線だよスベンスマルク (下)
2009.09.03 Thu l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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雲ってなんだ?

雲、雲、雲雲雲。空に白く浮かぶ雲。うっすらたなびく春の雲。高く立ち上る夏の雲。天高く浮かぶ秋の雲。寒空に雪をはらんだ冬の雲。

雲って何?考えてみよう。

雲が何からできている?雲は雲粒からできている。雲粒は、小さな小さな水の粒や、同じく小さな氷の粒。光を反射する雲粒が、見えているのが白い雲。黒い雲は分厚い雲。空の高くで雲粒が太陽の光を反射して、雲の底まで届かない。

雲って一体何してる?雲は雨を降らせてる。空気中の水蒸気、これを集めて雲粒に、雲粒を集めて雨粒に。大きくなった雨粒は地球に引かれて落ちてくる。とっても寒い冬の日は、凍って雪として落ちてくる。

そのほかに雲は何してる?光と関係している。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (4) 雲も大事だスベンスマルク (上)
2009.09.15 Tue l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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雲の核とエアロゾル

過飽和状態の水蒸気、抱えきれないはずの水蒸気、空気の中にあったとしても、凝結できないことがある。最初にできる水滴が小さすぎて、水滴の表面張力がじゃまをするはずだから。でも、空気中ではなぜか、低い過飽和度で水滴ができているみたい。

それはなぜかというならば、空気にうかぶ、ちりのせい。ちりは「エアロゾル」と呼ばれてる。

どうしてエアロゾルがあると凝結しやすいの?いろんなメカニズムがありまして、さくっと説明できません。ここでは一つだけ考えましょう。

押し入れの湿気取り

ご存じ押し入れの湿気取り、白い粉が入ってる。梅雨どきに押し入れに入れてみれば、いつのまにか粉が水になっている。こんなに湿気を吸ったのか、いつもびっくりいたします。

どうして白い粉が水を吸う?水ができた、ということは、凝結したと言うことだ。押し入れの中の水蒸気量は、飽和していないはずなのに。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (5) 雲も大事だスベンスマルク (下)
2009.09.23 Wed l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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いよいよスベンスマルク説、その核心に話を進めましょう。

何を言ったかスベンスマルク。それをきちんと理解するため、彼の論文を紹介しましょう。こちらの論文でございます。

Henrik Svensmark, 2007, "Cosmoclimatology: a new theory emerges", Astronomy & Geophysics vol 48, 2007, pp 1.18-1.24

紹介しますこの論文、スベンスマルクの考えを、全体的に見渡して、まとめて述べた良いレビューだと思います。スベンスマルク説の歴史、今現在の状態と、将来期待される成果、これがざっと見渡せます。二年も前の論文ですが、どうぞご勘弁ください、最新の成果については、スベンスマルクの専門家、もしくは支持者にお訊ねあれ。

さらにもう一つご注意を。この後書くのはスベンスマルクの述べたこと。私の考えではありません。一部の点につきまして、私は疑問を抱いています。でもこの記事におきまして、疑問については語りません。今後の記事でお話しします。
タグ 記事:みんな大好きスベンスマルク はてなブックマーク - みんな大好きスベンスマルク (6) 何を言ったかスベンスマルク (上)
2009.10.03 Sat l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) | top ▲
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