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さてさて、スベンスマルクについていろいろと述べて参りました。ふざけて書いてきましたので、ちょっと説明したりない。これから少しずつ挽回していきましょう。

この後は、スベンスマルクにまつわるいろいろなことを述べていきます。スベンスマルク説のより詳しい説明や、彼のやった、もしくは計画している実験、私がスベンスマルク説に対して抱いている疑問や思い、などなどです。

はじめにスベンスマルク説について、もう一度説明しておきましょう。

スベンスマルク説

そもそもスベンスマルク説とは何か、私にはよくわかりません。ただ、これまで読んできた私には、銀河宇宙線の量と地球の気候との関係を表したものとしてとらえるのが良さそうに思えます。Wikipedia もこの方向で書かれています。

超新星の残骸が生み出す、銀河系中に満ちている高エネルギーの粒子、それが銀河宇宙線です。銀河宇宙線が地球に降り注ぐと、大気の上層、数十キロメートルのところで大気の分子と衝突します。その結果、二次宇宙線が発生する。いろんな粒子が二次宇宙線として生み出されるのですが、そのうちのミューオンが地上に降り注ぎ、大気の分子と相互作用して、電子を生み出します。
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2009.10.27 Tue l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(2) TB(0) l top ▲
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先の記事では昔のデータ、検討すれば、たくさんの、スベンスマルク説を支持する証拠が得られました。ただ、昔と言っても百年程度、さらに昔にさかのぼりゃ、もっと出てくるいろんな証拠、何億年もの地球史で、宇宙線と気候が絡んでいた、そんなお話をいたしましょう。

銀河の腕と太陽

過去五億年を調べてみますと、氷が無くなった時代、氷に覆われた時代、これらが何度か繰り返し、現れたようでございます。今のところはこれらの時代、温室効果で説明がつくと思われておりますが、どうも時代が合いません。そこで、スベンスマルクは言うのです、宇宙線で説明できると。

天文学者の言うことにゃ、銀河の周りを巡る太陽、銀河の"腕"に出たり入ったり。銀河の腕とは何かといえば、若い星々の集まるところ、我らの銀河におきまして、これらの腕が何本も、渦状に中心部から伸びてます。腕の中の星々は、かつ消え、かつ結びて、久しくとゞまりたるためしはありません (天文学的なスケールの話で、人間からすると久しいですが) 。大きな星が死ぬたびに、超新星が爆発します。つまり、腕の中にはたくさんの、宇宙線が充満してるのです。
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2009.10.20 Tue l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) l top ▲
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いよいよスベンスマルク説、その核心に話を進めましょう。

何を言ったかスベンスマルク。それをきちんと理解するため、彼の論文を紹介しましょう。こちらの論文でございます。

Henrik Svensmark, 2007, "Cosmoclimatology: a new theory emerges", Astronomy & Geophysics vol 48, 2007, pp 1.18-1.24

紹介しますこの論文、スベンスマルクの考えを、全体的に見渡して、まとめて述べた良いレビューだと思います。スベンスマルク説の歴史、今現在の状態と、将来期待される成果、これがざっと見渡せます。二年も前の論文ですが、どうぞご勘弁ください、最新の成果については、スベンスマルクの専門家、もしくは支持者にお訊ねあれ。

さらにもう一つご注意を。この後書くのはスベンスマルクの述べたこと。私の考えではありません。一部の点につきまして、私は疑問を抱いています。でもこの記事におきまして、疑問については語りません。今後の記事でお話しします。
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2009.10.03 Sat l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) l top ▲
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雲の核とエアロゾル

過飽和状態の水蒸気、抱えきれないはずの水蒸気、空気の中にあったとしても、凝結できないことがある。最初にできる水滴が小さすぎて、水滴の表面張力がじゃまをするはずだから。でも、空気中ではなぜか、低い過飽和度で水滴ができているみたい。

それはなぜかというならば、空気にうかぶ、ちりのせい。ちりは「エアロゾル」と呼ばれてる。

どうしてエアロゾルがあると凝結しやすいの?いろんなメカニズムがありまして、さくっと説明できません。ここでは一つだけ考えましょう。

押し入れの湿気取り

ご存じ押し入れの湿気取り、白い粉が入ってる。梅雨どきに押し入れに入れてみれば、いつのまにか粉が水になっている。こんなに湿気を吸ったのか、いつもびっくりいたします。

どうして白い粉が水を吸う?水ができた、ということは、凝結したと言うことだ。押し入れの中の水蒸気量は、飽和していないはずなのに。
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2009.09.23 Wed l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) l top ▲
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雲ってなんだ?

雲、雲、雲雲雲。空に白く浮かぶ雲。うっすらたなびく春の雲。高く立ち上る夏の雲。天高く浮かぶ秋の雲。寒空に雪をはらんだ冬の雲。

雲って何?考えてみよう。

雲が何からできている?雲は雲粒からできている。雲粒は、小さな小さな水の粒や、同じく小さな氷の粒。光を反射する雲粒が、見えているのが白い雲。黒い雲は分厚い雲。空の高くで雲粒が太陽の光を反射して、雲の底まで届かない。

雲って一体何してる?雲は雨を降らせてる。空気中の水蒸気、これを集めて雲粒に、雲粒を集めて雨粒に。大きくなった雨粒は地球に引かれて落ちてくる。とっても寒い冬の日は、凍って雪として落ちてくる。

そのほかに雲は何してる?光と関係している。
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2009.09.15 Tue l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) l top ▲
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窒素の原子の原子核、ナイトロジェン(=窒素)の原子核、陽子と中性子が七個ずつ、お互い手と手を取り合って、強い絆でつながれた、とても仲の良い家族、ナイトウ一家と申します。

ある日末っ子陽子が言った、一度宇宙が見てみたい、ナイトウ一家が暮らすのは、大気の底の海面近く、暖かいけど狭苦しい、この分子(ひと)ごみから離れたい、広い宇宙が見てみたい。

それでは見せてあげようと、一家を挙げての大移動、山のあなたの空遠く、いや、空のあなたの宇宙には、幸い住むと人のいう、ああわれ人と尋(と)め行(ゆ)きて、上へ上へと昇っていきます、地上の近くは対流圏、その上にあるは成層圏、オゾンの層のそのまた上へ、中間圏から熱圏と、空の高みへ向かうのだ、さあ、出発だ、ナイトウ一家は旅を始めました。
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2009.09.03 Thu l 懐疑論(研究者アホアホ系) l COM(0) TB(0) l top ▲